社内懇親会で盛り上がるゲーム12選|会話が生まれる企画を厳選
社内イベントのヒント / OFFICE de PARTY

イラストは開催イメージです。
ゲームを入れたのに、一部の人だけが答えて終わってしまう。社内懇親会では、笑いの大きさだけでなく、参加者同士が話す余地を作れるかが企画選びのポイントです。この記事では、30〜150名程度のオフィス開催に取り入れやすいゲームを12個紹介します。大声や身体的な競争を必要としない案を中心に、準備物、進め方、向いている場面を整理しました。人数や目的に応じて一つを選び、食事と自由歓談を圧迫しない形で使ってください。
1.ゲームを選ぶ前に、参加しやすさを確認する
全員参加という言葉を、全員が発言したり舞台に立ったりする意味にしないことが大切です。聞く、相談する、記録するなど複数の役割があると、得意不得意が違う人も関われます。社員の私生活を当てる企画や、回答によって本人が困る質問は避け、参加者が答えたくない話題を選ばずに済む内容にします。
所要時間は説明、実施、答え合わせ、席への戻りまでを含めて考えます。例えば50名で15分の枠を取る仮案なら、説明に3分、相談に8分、共有に4分という配分から試せます。これは標準時間ではないため、社内で数人に試してもらい、説明の分かりにくさや実際の長さを調整してください。
2.その場の少人数で話せるゲーム4選
1.共通点さがし
近くの4〜5人で、全員に共通することを探します。「同じ会社で働いている」以外の共通点を一つ見つけるなど、条件を短く伝えます。出身地や家庭事情に触れなくてもよいよう、最近食べたものや仕事中の習慣など、答えやすい話題の例を用意します。紙とペンがあれば実施でき、発表は希望するグループだけにする方法もあります。
2.一枚の写真から連想リレー
幹事が用意した風景や物の写真を見て、思い浮かぶ言葉を順に出します。正解を決めず、前の人の言葉から話が広がることを楽しむ形式です。写真は利用できる権利を確認したものを使い、社員の顔写真を無断で題材にしません。発言を飛ばせるルールを先に伝えると、急に順番が来る不安を減らせます。
3.仕事の道具あて
部署で使う身近な道具や画面の一部を、公開できる範囲で紹介し、何に使うかを相談します。珍しさを競うのではなく、答えを聞いた後に仕事内容を知る時間を設けます。顧客情報や社外秘の資料が写り込まないよう事前確認が必要です。参加部署の数に偏りが出ないよう、複数の部署から題材を集めます。
4.二つの選択から話題づくり
「作業を始めるなら朝にまとめるか、小分けにするか」など、正解のない二択を提示します。回答の違いをきっかけに理由を話してもらい、多数派を勝者にしない設計にします。価値観や私生活を評価する質問は避け、軽い仕事の工夫にとどめます。立ち歩かず手元のカードで回答できるため、食事中でも移動を増やさず進められます。
3.部署理解につながる協力ゲーム4選
5.会社のできごと並べ替え
社内で公開されている出来事をカードにし、起きた順番をグループで考えます。古参社員だけが有利にならないよう、ヒントを添えたり最近の出来事を含めたりします。答え合わせでは歴史の知識を評価するより、「当時どんなことがあったか」を短く紹介します。年号などの事実は社内資料で確認してから出題してください。
6.依頼先マッチング
「備品を追加したい」「社内資料の表記を確認したい」など、架空の相談と窓口を組み合わせるゲームです。正しい依頼経路を知るきっかけになりますが、実際の社内ルールに合わせた監修が必要です。個人名だけを答えにすると異動後に使えなくなるため、部署や機能を中心に構成し、詳しい問い合わせ先は別資料へ案内します。
7.図形伝達チャレンジ
一人が簡単な図形の配置を言葉で説明し、ほかの人が描きます。上手な絵を競うのではなく、伝え方で受け取り方が変わることを楽しみます。聞き取りづらい人への配慮として、説明文を見られる形式や共同作業への変更も検討します。制限時間を厳しくしすぎず、最後に伝わりやすかった表現を共有すると会話が続きます。
8.架空の商品を一緒に考える
「会議を少し快適にする道具」などの軽いテーマを出し、グループで架空の商品案を作ります。実際の業務提案や成果評価と切り離し、面白さを競わせすぎないようにします。役割を司会、メモ、紹介などに分けると、一人だけが話し続けることを防げます。発表時間を短くして、考える過程を中心に楽しむ設計が向いています。
ゲームだけでなく、料理を取る時間や司会の説明まで組み合わせたいときは、OFFICE de PARTYへご相談ください。人数・予算・目的に合わせ、交流企画と飲食・設営・進行・撤収をまとめて検討できます。
4.移動を増やさず楽しめるゲーム4選
9.テーブル対抗シルエットクイズ
身近な物のシルエットを見て、テーブルで相談して答えます。会社の専門知識を必要としない題材なら、入社間もない人も参加しやすくなります。画像の見え方は会場の後方から確認し、スクリーンが見えにくい場合は手元用の紙を用意します。早押しにせず一斉回答にすると、大きな声を出す人だけが有利になりません。
10.ヒントを持ち寄る謎解き
各人へ異なるヒントを渡し、組み合わせて一つの答えを導きます。難しい暗号より、相談しないと解けない構造を優先します。途中参加や欠席でヒントが欠けないよう、幹事が予備を持ちます。解けないグループ向けの追加ヒントも用意し、正解できずに置き去りになる時間を長くしないよう進行します。
11.目測ランキング
写真に写った物の長さや数の大小を相談して並べます。社員の身体的な特徴や私物の価格は題材にせず、誰でも見られる一般的な物を使います。実物を使う場合は事前に測って正解を準備します。正確さより「どう考えたか」を共有する時間を取ると、答え合わせだけで終わらず、異なる見方を知るきっかけになります。
12.ことばつなぎ共同ストーリー
短い導入から、各人が一文ずつ加えて物語を作ります。話したくない人は記録役や読み上げ役を選べるようにします。社内の特定人物を笑いの対象にしないルールを伝え、架空の登場人物で進めます。完成した物語をすべて発表すると長くなるため、最後の一文だけ共有するなど、予定時間に収める方法を決めておきます。
5.当日の説明と終了方法までセットで準備する
企画を決めたら、司会が読む説明を短く書き、試しに声に出します。何をするか、誰と相談するか、何分か、どう終わるかが伝われば開始できます。細かな例外を先に説明しすぎると分かりにくくなるため、起こりそうな質問は補助スタッフが個別に答えられるよう共有します。
勝敗を付ける場合も、景品や点数が主役にならないようにします。同点の扱い、回答の修正、途中参加者の参加方法を先に決めておくと、その場の交渉で時間を使わずに済みます。終了後はすぐ次の企画へ移らず、ゲームで話した相手と自由に会話できる余白を残してください。
6.企画全体を考えるための関連記事
ゲーム以外も比較したい方は社内懇親会の企画アイデア15選、開催目的から整理する方は社内懇親会の完全ガイドをご覧ください。時間枠への入れ方は2時間の進行例で確認できます。
7.ゲーム選びのよくある質問
100名以上でも小グループのゲームはできますか?
実施方法によります。全員の回答を順に発表すると時間が延びるため、一斉に相談し、代表例だけ共有するなどの進行を検討します。
景品がないと盛り上がりませんか?
必須ではありません。会話のきっかけを作る目的なら、正解や勝敗を設けない協力型も選べます。
ゲームが苦手な社員への対応は?
聞き役、記録役、見学などを選べるようにし、参加しない理由の説明を求めない運用にします。
自社の参加者に合う企画は、人数だけでは決まりません。OFFICE de PARTYへ目的や気になる点をお伝えいただき、食事と会話がつながる社内懇親会を一緒に組み立てましょう。