OFFICE PARTY JOURNAL

社内懇親会の企画アイデア15選|交流が生まれる定番から変わり種まで

社内イベントのヒント / OFFICE de PARTY

社内懇親会の企画アイデア15選を解説するイラスト(開催イメージ)

イラストは開催イメージです。

毎回ビンゴを用意しているのに、結局いつものメンバーだけで話している。そんな社内懇親会では、企画の新しさより「誰と何を話す時間になるか」を見直す余地があります。ここでは30〜150名程度のオフィス開催で検討できる15の企画を、自己紹介、部署理解、協力、振り返りの目的別に紹介します。準備物と進め方、参加しづらい人への配慮まで確認し、自社に合う一つを選べるようにまとめました。

1.企画を選ぶ前に、参加者同士の距離を確認する

同じ50名でも、毎日会う部署と初めて集まる複数拠点では、話し始めるための支援が異なります。初対面が多い会で社内の昔話を競うと、知識のある人だけが中心になりがちです。顔見知りばかりなら、通常業務では触れない仕事内容や得意分野を交換する方が新しい発見を生みやすくなります。

企画の候補は「説明が短いか」「個人の発表を強制しないか」「終わった後に会話を続けられるか」で比較します。実施時間は人数だけでなく発表の回数によって変わります。以下の時間は試行用の設定例であり、当日は説明や移動を含めてリハーサルし、食事を楽しむ時間が残るか確かめてください。

会の目的や予算がまだ決まっていない場合は、先に社内懇親会の全体設計ガイドで開催条件を整理します。企画を複数選ぶときも、自己紹介と競技のように役割の違うものを組み合わせ、似た発表を繰り返さない構成にします。

2.初対面の会話を助ける企画4選

1.選べるテーマカード

「最近使って便利だった道具」「仕事中に助かったひと言」など、話せる範囲を本人が選べるカードを卓上に置きます。4〜6人で順番を決め、話したくないテーマは交換できるルールにすると進めやすくなります。10分の仮枠なら、全員の長い発表より一人一問を目安にして、その後の自由な会話へつなげます。

2.共通点を三つ探す

小グループで、所属部署以外の共通点を探して用紙にまとめます。家庭や健康、収入など答えにくい話題に踏み込まず、「朝の飲み物」「好きな仕事道具」のように選べる例を司会が示します。三つ見つからなくても失敗扱いにせず、意外だった違いも紹介できる形にすると会話が止まりません。

3.ペアで他己紹介

二人で仕事や得意なことを聞き、同じ卓の人へ相手を紹介します。全員をマイクの前に立たせず、卓内で完結させれば50名でも発表待ちが長くなりません。相手が紹介してよい内容を最後に確認し、記憶違いがあれば本人が補足できる進め方にします。

4.選択式の質問ボード

「仕事を始めるなら朝に集中する・午後に集中する」など、正解のない問いにシールで答えます。移動が難しい人にはスタッフが用紙を届ける方式も用意します。多数派を勝者にするのではなく、隣の人と理由を交換するところまでを企画に含めます。

3.部署や仕事への理解が深まる企画4選

5.会社オリジナル写真クイズ

社内設備の一部や製品の細部など、公開してよい写真から答えを考えます。入社年数で差がつきすぎないよう、見れば推測できる選択肢を付けます。画像の使用許可と写り込みを確認し、解答の後に担当部署が短く背景を説明すると、単なる正誤以上の会話が生まれます。

6.部署のお仕事カード交換

各部署が「普段頼まれること」と「実は相談してほしいこと」を一枚に書いて交換します。宣伝資料のように情報を詰め込まず、他部署の人が質問できる余白を残します。営業成績などの競争を持ち込まず、相談の入口を知ってもらうことを着地点にします。

7.仕事道具の紹介リレー

各卓で希望者が道具や画面のイメージを紹介し、その仕事でどう使うかを話します。実物を持ち込む場合は機密情報を表示しないようにし、写真でも参加できるようにします。一人の話が長くなりすぎないよう、紹介と質問の時間を分けておくと食事との両立がしやすくなります。

8.社内「ありがとう」の掲示

最近助けてもらった仕事や行動をカードに書き、本人の了承を得た範囲で掲示します。投票で人気を競わせず、名前を出さない参加方法も用意します。司会が全てを読み上げる必要はなく、歓談中に立ち寄れる場所を設けることで、会話のきっかけとして使えます。

候補は見つかったものの、会社の雰囲気に合うか迷うときは、参加者の関係性と開催目的をOFFICE de PARTYへ共有してください。企画だけでなく、料理の提供や司会進行と合わせて実施しやすい構成を相談できます。

参加人数・目的・予算から企画を相談する →

4.チームで協力する企画4選

9.卓対抗の推理クイズ

限られた情報から答えを相談する形式なら、一人が正解を知っているだけでは終わりません。チームごとに回答用紙を一枚配り、相談する時間を必ず設けます。難しい問題を増やすより、見方の違いを共有できる問題を選び、正解発表後の説明を簡潔にします。

10.会社らしさを表す写真選び

あらかじめ用意した風景や物の写真から、チームが考える会社らしさに近いものを選びます。公式な企業理念の理解度を採点する場にはせず、「そう感じた理由」を話す企画です。発表は一卓一言に絞るなど、人数が多い会では全体共有の時間を調整します。

11.協力型ビンゴ

数字を待つだけの進行に、同じ卓での相談や紹介を挟みます。社員の顔写真や業務上の話題を用いる場合は、掲載の了承と内容確認を済ませます。景品を得るために無理な移動や個人情報の聞き出しが必要になるルールは避け、席からでも参加できるようにします。

12.紙のタワーづくり

同じ量の紙を使い、卓上で自立する形を考える協力企画です。料理台から離れた場所で行い、食器を道具にしないことを説明します。高さだけの競争にせず、工夫を紹介する時間を設けると、作ることが得意でない人も相談役として関わりやすくなります。

5.会の余韻を残す企画3選

13.今日の発見を一言交換

終盤の卓内で「知らなかった仕事」「印象に残った話」を共有します。会社に対する感動や決意を求めず、具体的な発見を一つ話す形です。アンケート提出と混同せず、聞くだけの参加も認めると、締めに向けて落ち着いて会話を整理できます。

14.次に聞きたいことカード

話した相手へ、今後もう少し聞いてみたい仕事の話題を書いて渡します。連絡先の交換を義務にせず、社内で使える連絡手段を案内します。カードを回収して人事評価へ使うのではなく、参加者本人が会話を続けるきっかけとして扱います。

15.任意参加のフォトスポット

部署混合のグループが記念撮影できる背景を用意します。通路や料理の待機列から離し、撮影を希望しない人が自然に通り抜けられる配置にします。画像の共有先と利用目的を案内し、撮影自体を参加の証明にしない運用まで決めておきます。

6.50名・120分の会なら企画はどう配置するか

仮の構成として、最初の歓談でテーマカードを使い、中盤に卓対抗クイズを一つ、終盤は今日の発見を卓内で交換する形が考えられます。ただし三つを必須にする必要はありません。食事開始が遅れたときは終盤の共有を省くなど、削る順番を決めておけば進行が押した際に判断できます。

司会がルール説明、時間管理、景品対応を全て行うと、参加者からの質問を拾いにくくなります。説明する人と各卓を見る人を分け、配布物は開始前に設置します。詳しい時間配分は2時間の社内懇親会の進行例を参考に、受付や撤収の時間を本編と別に確保してください。

よくある質問

企画はいくつ入れるのがよいですか?

数より目的と歓談の余白を優先します。説明、準備、集計まで時間を見込み、一つ実施した後に会話が続く時間を残せるかで判断してください。

100名以上でも全員が発表した方がよいですか?

全員の発表は待ち時間が長くなりやすいため、卓内で話す方法や代表が短く共有する方法を検討します。マイクを回す回数も含めて時間を試算します。

ゲームが苦手な人にはどう案内しますか?

見学や応援、卓内での相談役など、参加方法を選べることを先に伝えます。参加しない理由を大勢の前で説明させず、食事や歓談を続けられる場所を用意します。

景品がなくても企画は成立しますか?

自己紹介や仕事の理解が目的なら、景品を必須にしなくても実施できます。勝敗を強調するか、発見を共有するかを決め、それに合ったルールを選びましょう。

15案から無理に全部を取り入れる必要はありません。目的に合う候補を二、三つ選んでいただければ、OFFICE de PARTYが会場と予算に合わせて、飲食・運営を含む実施案へ整理します。

候補の企画をもとに相談する →

← ブログ一覧に戻る
人数と予算から相談する