会社忘年会のケータリング選び|オフィス開催で失敗しないポイント
社内イベントのヒント / OFFICE de PARTY

イラストは開催イメージです。
会社忘年会の料理を選ぶとき、年末らしい華やかさに目が向きますが、オフィスでは提供設備と時間の条件も欠かせません。会議が終わってから設営し、挨拶や企画を挟み、退館時刻までに片付けるという流れに料理を合わせる必要があります。この記事では30〜150名の忘年会を想定し、献立、量、ドリンク、搬入、撤収を比較するポイントを解説します。年末の参加変動も踏まえ、幹事が発注前に確認したい情報を具体的に整理します。
1.開催日と人数変更の条件を最初に確認する
年末は社内の締め作業や休暇と予定が重なります。業者への問い合わせでは、開催日だけでなく、会場を使える時間、参加見込み、最終人数を決められる日を伝えます。希望日が決まっていても、社内決裁がいつ終わるかが未定なら、その状況も共有してください。
参加人数は、確定と回答待ちを分けて持ちます。100名を招待したから100名分、過去に欠席があったから八割という決め方ではなく、今回の回答と食事希望を確認します。人数の増減が可能な期限と、変更による料金の扱いを業者へ聞き、社内の回答締切を逆算します。
予約や発注を急ぐ場合でも、キャンセル条件を省略しないことが大切です。仮予約と正式発注の違い、人数変更と中止の違いを確認します。年末という理由だけで一律の料金や条件を想定せず、候補日と依頼範囲に対応する書面を受け取りましょう。
2.献立は「夕食として何を食べられるか」で見る
業務後の忘年会で夕食を兼ねるなら、前菜の見た目だけではなく、主食や主菜を含む一人分の構成を確認します。料理名が多く並んでいても、全員が全品を取れるとは限りません。各料理の想定人数、総量、取り分け単位を聞いて比較してください。
立食なら、皿を持ちながら食べやすい料理と、座って食べたい料理のバランスを考えます。会話を続けるためにすべてを小さくする必要はなく、皿を置ける場所や休憩席を設ける方法もあります。会場の家具を使えるかを確認し、料理だけでなく食べる姿勢まで含めて選びます。
冬らしさを出したい場合は、温かい料理や季節の食材を希望として伝えます。ただし、食材の入荷や献立変更の扱いは業者に確認し、特定の品が必ず提供されると案内しないようにします。食事制限の相談がある人には、メニューの名称ではなく確認できる原材料情報を返す流れを作ります。
3.温かい料理とドリンクは設備条件に合わせる
オフィスに厨房がなくても、業者が対応できる提供方法があるかを相談できます。重要なのは、会場で使える機材と提供の時間を確認することです。必要な電源、設置場所、施設の火気ルールなどは、機材の仕様をもとに施設担当者へ確認します。コンセントの数だけで使用可否を判断しないようにします。
社内の電子レンジや冷蔵庫を使う案では、容量と通常業務への影響を確認します。少人数の昼食で使う設備を、そのまま100名分の対応に使えるとは限りません。業者が持ち込む機材と社内設備の分担を明記し、当日になって温め直しや冷却を幹事が担当する事態を避けます。
ドリンクは、アルコールを飲まない人にも十分な選択肢を用意します。乾杯の飲み物を固定せず、好きなものを選べることを案内します。提供時間、氷やカップ、補充、空容器の回収を確認し、飲み放題の名称だけでスタッフ業務まで含むと考えないことが大切です。
料理と設備、当日の進行をまとめて検討したい場合はOFFICE de PARTYへご相談ください。人数・予算・目的をもとに、ドリンク、設営、交流企画、撤収まで含めたオフィス忘年会を整理できます。
4.料理の提供時間を進行表へ入れる
忘年会では挨拶、振り返り、抽選会などが続き、食事の時間が後回しになりやすくなります。2時間の会なら、最初にまとまった食事時間を置く案を考えます。例えば乾杯後の30分を食事と歓談にする場合でも、料理台に並ぶ時間を含めて足りるかを確認してください。数字は配分を考えるための仮定です。
100〜150名の会では、全員が同じ台へ一斉に向かう形を避ける工夫が必要になります。複数の提供場所、案内の順番、取り分け方法を業者と相談します。台を増やす場合は、補充の作業と通路も必要なので、配置図に人の動きを入れて確認しましょう。
企画中に料理を補充するなら、参加者の視線や音への影響を考えます。全員が前を向く挨拶の最中に大きな搬入が重ならないよう、提供担当へ進行表を渡します。遅れて参加する人がいる場合も、食事を提供できる時間と扱いを事前に相談しておきます。
5.見積もりは撤収と社内作業まで比較する
比較する費目は料理、ドリンク、配送、設営、スタッフ、機材、撤収です。料理代が同じでも、幹事が補充や回収を担う案と、外部スタッフが残る案では当日の負担が異なります。価格だけでなく、社内で必要になる作業と担当者を併記してください。
OFFICE de PARTYは管理費として10%を頂戴しています。対象となる費目や最終金額は個別見積もりで確認します。予算内に収めるときは、料理量を一律に減らすのではなく、開催時間、企画、機材、社内で対応できる仕事を見直し、必要な範囲を調整します。
撤収では、ゴミ回収の対象、レンタル品、家具の復旧、退館時刻を合意します。年末休暇に入る前に、食品や備品を残さない状態で確認できるかが重要です。最終営業日に開催する場合は、翌日に担当者が出勤する前提を置かず、当日の完了確認者を決めましょう。
見積もり依頼には、会場図、搬入時間、食事の位置づけ、人数の確定日、進行の概要を添えます。内容を変更した場合は最新版を関係者へ共有し、営業担当と当日担当が別の情報を見ないようにします。料理を選ぶ作業をイベント全体の準備につなげることが、当日の食い違いを減らします。
全体の進め方はオフィス忘年会の完全ガイド、食事と合わせる企画は社内忘年会の15案、年始へ開催を移す場合は会社の新年会も参照してください。
料理が余ったときの扱いも発注前に確認します。持ち帰りや社内保管を参加者へ約束せず、業者の方針に沿って案内してください。終了後の残量は、人数だけでなく食事時間や配置と合わせて記録すると、次回の献立と提供方法の改善に使えます。
献立を決める打ち合わせには、参加案内の文面も持参すると役立ちます。夕食を用意すると伝えているか、軽食と案内しているかが分かれば、提案とのずれを確認できます。案内後に内容を変える場合は、参加者へ伝える情報も更新してください。
当日の連絡先は営業担当だけでなく現場担当も確認します。到着時刻や提供場所に変更が出た場合、誰が社内責任者へ連絡するかを決めておくと、幹事が複数の相手へ同じ説明をする負担を減らせます。
6.よくある質問
年末は早めに発注した方がよいですか?
希望日と条件が決まった段階で、対応可否と決定期限を確認します。一般的な期限を当てはめず、社内決裁や人数確定の予定を業者へ伝えて調整してください。
温かい料理は必ず用意できますか?
会場設備と業者の提供方法によります。利用可能な電源や施設ルールを確認し、現場で適切に提供できる献立を相談します。幹事による独自の保温計画は避けます。
料理だけの依頼と運営込みでは何が違いますか?
設営、補充、進行、片付けなどを誰が担当するかが変わります。名称ではなく作業ごとに範囲を確認し、社内に残る仕事も含めて比較してください。
年末の業務と忘年会準備を両立したい方は、OFFICE de PARTYへ開催条件をお知らせください。人数・予算・目的に合わせ、料理から撤収まで見通せる計画を考えます。