OFFICE PARTY JOURNAL

社内歓送迎会のケータリング選び|料理・進行・送別演出まで

社内イベントのヒント / OFFICE de PARTY

社内歓送迎会のケータリング選びを解説するイラスト(開催イメージ)

イラストは開催イメージです。

迎える人と送り出す人が同じ会にいる歓送迎会は、挨拶や記念品の手渡しが多くなりやすい催しです。料理を用意しても、主役が話し続けて食事を取れなかったり、送別の時間に補充作業が重なったりすることがあります。ケータリングは献立だけでなく、進行に合わせて選ぶことが重要です。この記事では50名程度のオフィス歓送迎会を仮の例に、料理、席、送別演出、時間配分を整理します。歓迎と感謝の両方が伝わる準備の進め方を解説します。

1.歓迎と送別の目的を混ぜずに確認する

新しく加わる人には、これから一緒に働く相手を知る時間が必要です。送り出す人には、感謝を伝え、本人が望む形で区切りを迎える時間が必要になります。二つを一つの挨拶で済ませようとせず、それぞれの場面を短く設けると、どちらかが付け足しになることを防げます。

本人へ確認する内容は、紹介してよい情報、挨拶の希望、写真の扱い、参加できる時間などです。退職や異動の理由を全員の前で話してよいと決めつけないようにします。送別だから感動的なスピーチが必要という前提も置かず、静かに歓談したい希望があれば、それに合わせて設計してください。

主役が複数いる場合は、人数分の挨拶時間を実際に計算します。一人3分でも10人いれば30分になり、紹介や移動の時間も加わります。この数字は配分を確認するための例です。全員の挨拶を短くする、卓ごとの紹介へ分けるなど、食事と会話の時間を残す方法を考えます。

2.料理は主役も食べられる提供方法を選ぶ

立食のビュッフェでは、挨拶や写真に呼ばれる人が料理を取りに行けないことがあります。主役の食事時間を進行表に入れ、案内役が声をかけられるようにします。取り置きや個別の盛り付けを希望する場合は、業者へ事前に相談し、当日の独自判断で保管しないようにします。

料理の構成は、夕食を兼ねるか短い会かで変わります。花束を持ったまま食べる、立って写真を撮るなどの場面があるため、皿を置ける場所と荷物置き場も必要です。片手で食べやすい料理だけに限定するのではなく、座って落ち着いて食べられる場所を残す案も検討してください。

食事制限の相談は、本人から担当窓口へ連絡できる方法を用意します。主役のための特別メニューを勝手に決めるより、希望と対応可能な範囲を確認しましょう。ドリンクも好きなものを選べるようにし、送別の乾杯だからと飲酒を勧める進行にはしません。

3.挨拶と歓談を交互に置く

2時間の仮の進行として、開会と乾杯10分、食事と歓談30分、歓迎の紹介15分、歓談20分、送別の挨拶と記念品20分、歓談15分、締め10分という案が考えられます。これは50名程度を想定した例であり、主役の人数や提供方法に合わせて調整します。挨拶を前半へすべて集めないことがポイントです。

料理担当には、全員が前を向く時間を伝えます。送別の挨拶中に大きな台車を動かしたり、司会の近くで食器を片付けたりしないように相談してください。補充を止める必要がある場合は、その前後に作業できる時間を作ります。進行だけを優先し、提供作業の時間をなくさないことも大切です。

歓談が盛り上がった場合は、短縮できる演出を先に決めておきます。本人の挨拶や感謝を伝える時間を守りつつ、写真の順番やゲームを調整する方法があります。遅れて参加する人がいる場合は、主役との会話や記念品手渡しに間に合うかも確認し、重要な場面の時刻を案内します。

料理と挨拶のタイミングを合わせて準備したい方は、OFFICE de PARTYへ人数・予算・歓送迎会の目的をご相談ください。設営、ドリンク、進行、交流企画、撤収まで一つの流れとして検討できます。

歓送迎会の流れを相談する

4.花束・記念品・写真は置き場所まで決める

花束や記念品を手渡す場合は、搬入時刻、保管場所、手渡す人、持ち帰る方法を決めます。料理台に置いておくと食事の動線を妨げるため、別の場所を確保します。大きさや重さによっては本人が持ち帰りにくいこともあるので、演出の見た目だけで選ばないようにします。

寄せ書きや映像を用意する場合は、本人へ公開してよい内容を確認します。内輪のエピソードや失敗談を笑いにする構成は、本人や周囲に負担になることがあります。写真を使うときは、撮影時と今回の利用目的が異なる点も踏まえ、社内の取り扱いルールに沿って確認してください。

撮影は、食事中に何度も中断させるより、まとまった時間を設ける方が進めやすくなります。全員が写ることを必須にせず、写らない選択ができる案内にします。背景の画面や掲示物に業務情報が映り込まない場所を選び、料理台や退出経路に列ができないようにします。

5.幹事の担当は本人対応と現場作業に分ける

社内の幹事が担うべきなのは、本人への確認、社内の紹介内容、挨拶者の調整、記念品の承認などです。料理台の準備、提供、音響操作、進行補助、片付けは外部へ相談できる範囲です。本人の案内をする人が同時に料理補充へ呼ばれないよう、担当表を作ります。

50名規模でも、主役が多ければ挨拶の順番や写真の案内が増えます。人数だけでスタッフ数を決めず、同時に発生する作業を確認してください。会場の広さ、台の数、搬入条件によって必要な体制は異なります。見積もりには料理だけでなく、進行に必要な仕事も伝えます。

閉会後は、主役の荷物や記念品、忘れ物を確認する担当と、会場の復旧担当を分けます。送り出す本人に片付けを頼む流れにならないよう、撤収の分担を事前に決めておきます。家具を元に戻した後の確認者も指定すると、幹事が最後まで一人で判断する状況を減らせます。

歓迎の企画は社内歓迎会の12案、入社後の接点づくりは中途入社者の歓迎会、新しいメンバーへの進行は新入社員歓迎会を参照すると、主役に合わせて内容を変えやすくなります。

進行表の最終版には、挨拶の順番だけでなく、名前の読み方と不在時の対応も入れてください。当日欠席した人の記念品を誰が預かるかが決まっていれば、その場で進行が止まりません。料理の内容と人の動きを同じ資料で確認することが、歓送迎会の準備をまとめる近道になります。

記念品の手配は料理の発注とは別に管理します。購入者、当日の持参者、保管場所、手渡す人を分けて確認し、誰かが持ってくるはずという状態を避けます。花束の大きさが決まったら置き場所も見直し、料理やドリンクを扱う面をふさがないようにします。

主役が途中で退出する予定なら、その時刻を先に進行へ反映します。送別の場面を終盤へ固定せず、本人が無理なく参加できる順番へ変えることが大切です。司会と料理担当にも変更を伝え、食事の時間を確保します。

6.よくある質問

歓迎と送別は同じ会で行ってよいですか?

本人たちの希望と目的が合えば可能です。それぞれに短い場面を設け、どちらかが付け足しにならないよう、挨拶と歓談の配分を確認します。

主役の料理は別に用意した方がよいですか?

挨拶や撮影で取りに行きにくい場合は、提供方法を業者へ相談します。個別盛りや取り置きが可能かを事前に確認し、保管方法を幹事だけで判断しないようにします。

サプライズ演出は必要ですか?

必須ではありません。本人が望む形を優先し、公開してよい内容や写真の扱いを確認します。驚かせることより、感謝と歓迎が伝わる時間を残しましょう。

迎える人にも送り出す人にも、食事と会話を楽しんでもらいたい方はOFFICE de PARTYへご相談ください。人数・予算・目的をもとに、オフィスで実施しやすい歓送迎会を整理します。

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